ノルディックウォーキングが世界的に流行していますが、日本でも大流行しそうな勢いです。 通常のウォーキングとの違いは? 体験できる日本のノルディックウォーキング協会・イベント情報やノルディックウォーキングポールの選び方をご紹介します。
ノルディックウォーキングは、もともとクロスカントリースキーの選手がシーズンオフのトレーニングとして行なったといわれています。その発祥地はフィンランドで、1997年にフィンランドのスポーツ用品メーカー・エクセル社が、「2本のポールを使用したウォーキング」をノルディックウォーキングと定義し、健康増進のスポーツとして推奨され、普及活動の結果、今ではフィンランド国民の一割の人がノルディックウォーキングを楽しんでいるそうです。その後ヨーロッパのドイツ・スイス・イタリアなどの国で流行し、その勢いは世界に及び大流行となりそうです。
日本で最初にノルディックウォーキング協会が発足されたのは、北海道の大滝村(現:伊達市大滝区)で2000年(平成12年)に設立されました。日本のノルディックウォーキングの発祥地は大滝村でしょう。その後2003年(平成15年)に日本ノルディック・ウォーキング協会が発足し、普及活動をはじめ指導者養成講習会なども開催しています。
今ではノルディックウォーキングの大会やイベントも数多く、仙台市秋保温泉・沖縄県那覇市・東京都・さいたま市緑区・栃木市・仙台市・長野市・大阪府・岩手県・静岡県・福島県など、このスペースでは書ききれないほどあります。
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ノルディックウォーキングは、年齢や性別を問わず誰でも簡単に始められるスポーツです。通常のウォーキングも手軽に出来る運動ですが、主に下半身のエクササイズです。ノルディックウォーキングは、専用のポールを使用して腕を振り上半身の筋肉を使う全身運動となります。通常のウォーキングに比べノルディックウォーキングは、酸素消費量が20%以上も高く、非常に効果的な有酸素運動になるというデータが出ています。つまりノルディック・ウォーキングは、消費エネルギー量が通常のウォーキングに比べ20%以上も増えるということです。しかし、いかに効果的な有酸素運動でも、身体に負担がかかっては健康な運動とはいえません。ノルディックウォーキングは、ノルディックウォーキングポールを使用することによって、脊髄や腰・膝・アキレス腱など下半身にかかる負担を軽減してくれます。また、ポールを持つことで正しい歩行姿勢が保たれ、呼吸が整われ負担を軽減してくれます。腕を大きく振る運動ですので首や肩の痛みやコリにも効果があります。ノルディックウォーキングポールを使用することにより、凸凹している道や、傾斜して滑りやすいところでも転倒防止になり、とても安全な運動です。
ノルディックウォーキングに使用するポール(ストック)は、スキーのストックでも代用することもできますが、グリップの形・ストラップ・先端のスパイクなどスキー用ストックとは随分違っています。専用のノルディックウォーキングポールを使用されるほうがよいでしょう。ノルディックウォーキング専用のポールは軽く丈夫なカーボン製で、グリップの形も握りやすく、手に巻きつけるストラップが付属しており、正しく装着できると手を後ろへ振った時に手を開いても自然にポールが手に戻ってきます。あまり強く握らなくてもコントロール出来るように専用ポールはできています。
ノルディックウォーキングポールの長さの目安は、伸長×0.68(cm)です。販売されているポールのサイズは5cm間隔になっています。ポールを手にし、ポールを垂直に立てた時の肘の角度が90度になるようなサイズが良いです。先端には、硬いアスファルト・コンクリートなどのコースを歩くとき用にキャップが装着できます。
ノルディックウォーキングの歩行方法は、前足と後ろ足の間にポールを突き、ポールを後方に押し出し、前進力とします。こうすることで通常のウォーキングよりも歩巾が大きくなり、歩行スピードは上昇します。国際ノルディックウォーキング協会の標準指導法「テンステップ・プログラム」があります。
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